育毛促進剤ロゲインはミノキシジル配合の育毛促進剤として海外では最も人気が高く実績のある商品です。
丁度日本では同じようにミノキシジル配合製品として大正製薬の「リアップ」が人気を博していますが、その海外版と思っていただいてよいでしょう。
そのロゲインですが、実は国内の販売店では扱っておらず、海外から直接入手するほかないのです。
なので、ロゲインは当然ドラッグストアや薬局にも置いていません。
育毛促進剤「ロゲイン」を入手するには必然的に二つの方法に絞られます。
個人で海外マーケットから取り寄せる方法(個人輸入)と、輸入代行してくれる販売業者を介して入手する方法です。
さて、ここで疑問が生じると思うのですが、そもそも、個人輸入と輸入代行の違いは何なのでしょうか?
個人輸入と個人輸入代行の違いは以下のとおりです。
まず、個人輸入とは言え、税関を通りますから「関税」がかかると認識してください。
税率は商品価格によって異なりますが、おおよそ10〜20%。
それに消費税と通関手数料がかかっています。
あとは実際の海外商品販売店ですね。
海外に商品を輸出しているアメリカのサイトなどから商品を申し込んで、輸出入に係る費用を負担し、自宅へ届けてもらいましょう。
ただし、こういった個人輸入の場合は海外の販売サイト(管理人)と直接英語でやり取りしなくてはいけなので、英語が苦手な人や購入に係るトラブル、リスクを避けたいのであれば、是非、個人輸入代行という選択肢を取ることをおススメします。
個人輸入代行は、上記個人輸入を代行して疑似的に国内サイトで購入できるようにしたもの。
実際は代行業者が個人輸入を行い、その商品に手数料を上乗せして国内で売るという業態になります。
購入者のメリットとしては日本語サイトで日本人の管理人と商品の授受が行えるので、トラブルの恐れや商品不達などのトラブルに巻き込まれる心配がない、という点になります。
さて、ロゲインですが1か月に1本しか購入できない、という制限があります。
これは1か月1本という用量目安と等しく、つまり、「買いだめ」はできないということになります。
これが個人輸入の「個人」たるゆえんです。
もし、1年分を購入したとすると、余った分を他の人に転売されてしまうというリスクがあるからです。
そんなことをしてしまえば、国内市場はめちゃくちゃになってしまいます。
規律あるマーケットを維持するために政府が導入している個人輸入および個人輸入代行は、限界があり、それによって私たちがロゲインなどの優秀な海外製品を入手しにくい状態にあることは理解していただけると思います。
今のところロゲインを大量に購入して備える、とか大量に購入している業者から一括まとめ買いで安く入手すると言った手立てはありません。(表向きは)
また、リスクなく簡単に個人輸入する方法はないため、ある程度のリスク分散・回避の方法として、「個人輸入代行」といった選択肢も有力になってきます。
詳細は下記サイトに記されていますが、あまり、こういった事情に振り回されたくないということであれば、多少割高にはなりますが、国内のミノキシジル配合製品である「リアップ」を使用する、という選択もやむを得ないのかもしれません。