海外旅行をすると男にモテるという噂は本当なのか検証してみよう。

アメリカの西海岸あたりに行くと、日本人街や中国人街など、一種の民族集団が形成されている。

日本で言えば、新大久保周辺の韓国人街といったところだろうか?

特に日本人はその島国気質なのか、集団で群れたがる。

こういう日本人に限って、せっかく現地の料理に触れる機会があるのにリトルトーキョーで親子丼などを食べている。

この日本人の性質につけこめば、日本人女性は、海外でお姫様になれる。

失礼ながら、あなた(女性)が、料理にたとえると親子丼くらいのものだったとしよう。

ところが、海外においては、あなたの値段は、ウナ重くらいにはハネ上がる。

イタリアのリトル・トーキョーの親子丼は、日本円に換算すると、1600円前後。

それでも、ローマの日本男児は、500円ほどのピッツァにもカルボナーラにも見向きもせず、1600円の親子丼を求めてさ迷い歩く。


それと同様に、アメリカやヨーロッパに投げ出された日本男あ児は、三日もしないうちにバター顔、チーズ顔の女に飽き飽きして、日本女性のソソとした顔がなつかしくなるのである。

そんな日本男児をゲットする場所は、比較的小さなホテルのロビーが最適である。

そのロビーのソファで、いかにも旅慣れていない様子の悩み顔で時刻表をながめていれば、30 分で3人の日本男児が近寄ってくるはずだ。


日本男児にとって、海外の日本女性をナンパする道は、「日本語による旅行案内」しかない。

だから、あなたも、海外で日本男児をカモにする気がまえをおもちならば、コースづくしのツアーだけは避けなければならない。


さて、30 分に3人ならば、1時間で6人。

それだけいれば、けっこう選択の幅が広がるだろう。

近寄ってきて旅行法をアドバイスする男たちすべてに、アイソをふりまきつつ、じっくりと品定めをしていただきたい。


また、服装のスタイルについては、「地球の歩き方」風のジーンズ+リュックはやめたほうがいい。

夏の旅行シーズンになると、ヨーロッパでは、金のない学生たちが、いっせいに「地球の歩き方」スタイルで旅行をはじめるため、日本男児は、ヨーロッパのあらゆる国々で、ジーンズにリュック姿の女子学生を目にすることになる。

ヨーロッパには、ソフィー・マルソー、イザベル・アジャーニ、エマニュエル・ベアール、ジュリエット・ピノシェみたいなフェミニンな女は少なく、かの地の若い女性は、おしなべてガタイがいい。

腰もズデンと張っている。

そのたくましい腰が、なおさらジーンズで強調されてしまうのだ。

そんな女ばかりみていた日本男児の目に、フリフリのワンやみピースを着た日本人女性がうつったとしたら、それはもう、闇よちょうちん夜に提灯、砂漠のオアシス。

よって、海外で日本男児を射とめるためには、日本国内では恥ずかしくて着れないような、ロリータ系、あるいは、思いきってオミズ系のスタイルを選択すべきなのだ。

ただし、この策略は、リゾラバとまったく同じ心理効果を狙ったものなので、海外でつかまえた日本男児のカモが、成田空港で〝覚醒(かくせい) 〟しないとはかぎらない。

それだけは、覚悟しておかなくてはならないだろう。

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