女性を口説くチャンスは11月にあり!

女性を口説くのは開放的な夏の海。

または人恋しい12月のクリスマスの季節。

そんな風に思われているせいか、雑誌の恋人特集などは夏と冬に集中する。


ところが、女性を口説く大チャンスであるはずのクリスマスになると、二の足を踏む男は多い。

女性がクリスマスに求める男は本命にちがいないという気の重さ、クリスマス直前はレストランやホテルも予約できるはずはないとの計算もあいまって女性へのアプローチを自粛してしまうのだ。

その想像は、まちがってはいない。

ただし、まちがっているのは、スタートの時期なのである。

それは、女性にとって、クリスマスがいかに重要なイベントであるかを考えてみれば、よ.くおわかりのはずである。

〝クリスマス・プレッシャー〟といわれるように、多くの女性は、クリスマスに一人ぼっちでいてはならないという強迫観念を抱いている。


クリスマスは、女性にとっては人生の本線にかかわる恋のイベントであり、新しい年をむかえようとする時期でもある。


年の終わりと年のはじまりは、ますます女性に人生を考えさせる。

よって、タイトル・マッチをひかえたボクサーや入試をひかえた受験生のように、クリスマスにかける女性のコンセントレーション(精神の集中)は、その一か月前からはじまっている。

つまり、カレシのいない女性は、11月の声を聞いたとたん、大きな不安が頭をもたげてくるのである。

そこにこそ、駆け引きに勝つポイントがあるのだと思ってほしい。

たとえバリ島や湘南でしか本領を発揮できない夏男でも、クリスマスを1か月後にひかえた女性(もちろん、本命のカレシがいない女性がベスト)のアセリにつけこむスキは十分にある。

女性のほうも、大事なクリスマスをともに過ごす相手を、三日前につくるわけにはいかないと思っている。

だから、1か月の交際期間は、女性が、自分自身を納得させるためにも、ぜひとも必要なのである。

それが、「女性を口説くのは11月がベスト」という根拠になるわけだが、その1か月の交際期間においては、ぜったいにボロをだしてはならない。


この期間は、強い印象を与えようとして奇抜な言動をしてみたり、かわった趣味を披露して本当の自分をわかってもらおうなんて考えないことだ。


とにかく、ふつうのいい人、優しい人を演じつづけ、静かに1か月後のベッド・インを待つ。

この時期の女性の心理は、手がたくクリスマスを過ごす相手を確保することに向かっているので、極端にいえば、ただ優しくしてくれるだけの可もなく不可もない男で十分なのである。

こういうと、「クリスマスは、人生の本線にかかわるイベント」という説明と矛盾しているように聞こえるかもしれない。

が、そもそも、女性とは矛盾のかたまりである。

というわけで、クリスマス前にはラブラブだったとしても、クリスマス後にいきなりポイと捨てられることも覚悟しておくことだ。

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