セックスが持続する覚醒効果は脳内物質PEAにあった!

男がなぜ浮気をしてしまうのか、というのは生物学的により多くの遺伝子を残すため、と言われているが、それにもまして男を不倫に走らせる理由は、その気持ちよさにある。

そう、浮気をしたことがある、まではいかなくても、何人目の女性であっても、初めてのセックスは最高に気持ちよいのである。

それは浮気相手が奥さんよりも若くてキレイだから、ではないく、男性の脳内である化学反応が起きているからなのである。

PEA(フェニルエチルアミン)という脳内物質、これがその正体である。

これは、新鮮なもの、見慣れないものをみたときなど、好奇心が刺激されたときに分泌されるもので、心トキメクような美人をみたときにも分泌される。


そのため、PEAは、別名〝恋の媚薬〟ともいわれており、実際、恋愛状態にある人間の脳内では、このPEAが大量に分泌されていることがわかっている。


つまり、浮気をした夫が、相手と熱愛状態になったとき、彼の脳内はPEAで充満しているということである。

では、このPEAは、具体的にどんな作用があるのか?

ひとつは覚醒作用で、覚醒剤を打ったときのように、眠気や倦怠感が吹き飛び、集中力が高まる。

よく、恋をすると、わけもなく胸がときめいたり、明日相手と会えると思うと、それだけでドキドキして眠れないなんてことがあるが、これらはPEAの仕業といえる。

また、集中力が高まると、脳の働きが活発になって、すべての感覚が鋭敏になる。

つまり、セックスをしたときの快感もグンと高まるのである。

さらに、PEAは、緊張したり不安を感じると、多く分泌される。

たとえば浮気をしているとき、男には「女房にバレたらどうしよう」という不安や「女房に悪いな」という罪悪感がつきまとっているものだが、それらの気持ちはPEAを分泌させるように働く。

結果として、浮気相手とのセックスは、ますます気持ちがよくなってしまうのである。

このあたりの事情は、男だけでなく女も同じである。

だから、浮気相手とのセックスは、PEAの二乗で、ますますもって気持ちがよくなるのだ。

かくして、男も女も不倫のドロ沼にハマっていくというわけだが、じつはPEAには〝有効期限〟があって、同じ相手にたいしては、14年ででなくなるといわれている。

つまり、どんなにラブラブな二人でも、それは長くて4年しかもたないということである。

まあ、だから亭主は女房にも飽きてしまったわけだが、浮気相手だってそれは同じ。

やがては、男の熱も冷め、べつの女性に目移りするようになる。

昔から「英雄、色を好む」といわれるが、それは色好みの男は、たえずPEAが分泌されているため、疲れ知らずで、仕事も精力的にこなすという意味なのだろう。

ただ、これは覚醒剤を打ちつづけているようなもの。

あんまりガンバリつづけると、最後は腹上死なんてことになりかねない…。

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