なぜSMプレイが止められないのか?科学的に解明してみよう・・・。

SMクラブの女王様に聞くと、大半のM男性は会社でもそれなりの地位を得ている管理職や役員クラスが多いという。

その上、家庭では亭主関白を絵にかいたような人物であったりもする。

しかし、人間はS的な要素とM的な要素が同じようにないと精神のバランスがとれない。

つまり、彼らがM役にハマるのは、精神衛生上当然というわけだ。

これは、精神分析学的な見方といえるが、最近の脳生理学の研究では、つぎのような仮説も唱えられている。

人間は、セックスをすると、エンドルフィンという脳内物質が分泌され、これが人間に快感をもたらすのだという。

エンドルフィンというのは、もともとは痛みを消す物質で、同じ構造をもつものにモルヒネがある。

モルヒネは末期ガン患者などにたいして痛みをとるクスリとして知られるが、ここでは、セックスをすると、このモルヒネと同じ役目を果たすエンドルフィンがでてきて、これが快感をもたらすというところがポイントである。

では、これがふつうのセックスではなく、SMプレイであればどうなるか?

M役はムチで叩かれたり、ロウソクの熱いロウを垂らされたやわりするわけだから、これは痛い。

すると、その痛みを和らげるべくエンドルフィンが出てくる。

つまり、M役の脳内には、フツーのセックスでもたらされるエンドルフィンと、痛みを和らげるためのエンドルフィンの両方がでてくるわけで、これはもう、フツーのセックスでは絶対に味わえないような快感があるはずなのだ。

SMプレイというと、「変態的な趣味の世界。自分にはそういう趣味はない」という人がほとんどだろうが、このような〝明確な快感の理由〟があるのだとすれば、がぜん興味を覚える人もでてくるのではないか。

しかし、モルヒネには中毒性がある。

エンドルフィンにも同じような中毒性があるとすれば、ハマったら最後、なかなか抜けられなくなる恐れは多分にある。

そのあたり、よくよく熟考して、行動していただきたい。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする