男が付き合い始めた途端に冷たくなる理由(クズ男は釣った魚には餌をやらない)

試験の前日に会場に下見に行く、ゴルフのコンペの前に1人でこっそりラウンドを回る。

同じ要領でデートプランの下見をする。

頭の中でイメージトレーニングして本番に臨むのは成功への第一歩である。

モテる男というのはそこまでこだわる、という。


ということは、ある女性と話をするチャンスをみいだし、デートの約束をとりつけ、デートのプランを練るまでをふくめれば、男は、デート当日にいたるまでに、デート10回分くらいのパワーを費やしていることになる。


つまり、女性との初デートにおいて、男は、デート当日のかなり以前から、力を注いでいるのだ。

その一方、男に口説かれ、デートを申しこまれて、デート当日にはツアー客のようにエスコートされる女性のほうは、洋服選び程度の労力しか使っていない。

思うに、これは、大変なギャップである。

両者の流れを、野球のゲームにたとえて比較してみよう。

[check color=”blue”] 【男】1イニング(はじめて、女性に声をかける)→2、3、4イニング(なんとか親しくなる)→5イニング(デートを申し込む)→6イニング(デートのプランを立てる)→7イニング(デート・コースのテスト・ラウンド)→8イニング(デート) →9イニング(ホテル) [/check]

[check color=”pink”] 【女】1イニング(デート)→2イニング(ホテル) [/check]

男は、初デートからホテルまでに九イニングも要しているととうたついうのに、女性は、ホテルに到達した段階では、ゲームは、はじまったばかり。


両者のパワー配分のギャップは、これほどまでに大きい。

ここに、なぜ、「釣った魚にエサをやらない男がいるのか?」についての答えがある。

男にとって、「釣った」というのは、ホテルに入ってメイク・ラブを終えた段階のこと。

その段階で、男は、九回裏をしめくくった気分になる。

つまり、メイク・ラブが果たされた時点で、男の勝負は終了しているのだ。

それは、もちろん、関係が終わったとか、愛が終わったとかいう意味ではない。

それは、あくまでも、女性と深い関係になるための長い戦いが終了したという意味だ。

が、一方の女性は、メイク・ラブは序盤戦にすぎないので、3イニングス以降に愛を深めあい、たしかな関係を築いていこうと考える。

その際、女性は、男が初デートまでに多大なパワーを消費していることなどは念頭にない。

だから、初デート後に、自分にたいする男の真剣さがうすれていくことが不満であり、また不思議でならなくなる。

「釣った魚にエサをやらない」は、その不満を象徴した言い回しなのである。

かといって、男のほうも、「すでに大事な勝負は終わっている」などとは口にできたものではない。

そんなことをいえば、女性の怒りを買うことになるのはわかりきっているからだ。

というわけで、デートを重ねるごとに「はじめのころのように彼が気をつかってくれない」などと悩んでみてもはじまらない。

「男とはそういう生き物である」とあきらめるか、初デートのときのように「、ここで彼女に気に入られなければフラれてしまう」といった危機感をあおるか、二つにひとつなのである。

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